今日はスポンサーブランド広告について、とあるツールを使って簡単に動画広告の作成ができましたのでその方法やツール等について紹介させていただこうと思います。
スポンサーブランド広告とは
Amazonで自社商品を販売している人なら、避けて通れないのがスポンサープロダクト広告。
売れる市場に商品を出すということは今現在いるライバル商品より秀でたものであり、且つなんとかして検索上位表示をさせる必要があり、それをお金(広告費)で解決させるための手法です。
スポンサープロダクト広告は特定の商品に対して広告を掛けていくものであるのに対して、スポンサーブランド広告というのは、Amazonでブランド登録した人が、そのブランドを広告するための手法です。
スポンサーブランド広告を利用できる人は?
上記にもあります通り、ブランドの認知度を高めるとか考える前に、Amazonにブランド登録をする必要があります。
ブランド登録するには、ブランドを立ち上げる必要があります。
では立ち上げるために何をしなければいけないかというと、ブランド名を商標登録することです。
商標登録に関しては、弁理士等に依頼すれば9万円程度かかりますのでその点ご留意ください。
商標登録するにも半年近い月日が掛かりますので、自分が販売していく商品のジャンルが確定しているなら早めに取得することをオススメします。
理由はまたいつかお話します。
ここではスポンサーブランド広告をするためにはブランドをAmazonに登録しなければならないということだけ覚えておいてください。
Amazon内広告を自動化してくれるツール
あまり有名でもない?かもしれませんが、Amazonで運用管理する上で面倒な広告運用をAIを使って自動化するツールが存在します。
Perpetua
というツールになります。
私自身使いこなしている感はあまりないのですが、商品によって奇跡的にかみ合うと、売上が5倍くらい跳ね上がったものがありましたが、それだけ急に売れるとすぐに在庫切れを起こしてしまい、その後補充しても跳ね上がった売上はキープできず、微妙な結果しか出ていないというのが正直なところです。
ただ、何もしないよりは、ある程度最適化してくれるので、その点だけはメリットがあると考えており、今でも使い続けています。
紹介しておいて微妙な結果しか出ていないのでオススメと言えるものでもないのですが、そんなPerpetuaに、最近スポンサーブランド広告で動画広告を作れるということを始めて知ったので、いろいろ試して検証した結果を共有したいと思います。
スポンサーブランド広告動画を作る方法
スポンサーブランドの項目から、「New Goal」→「Video」→「Create Video」と開けば下記画面になります。
※下記画像はChromeの機能で日本語訳しています。
今回はスポーティを選びます。
まず画像、コメントを埋め込むのですが順番等がわからないですよね。なので下記に画像、コメントを当て込めた結果の動画をお見せします。
これらを当てはめた動画がこちらになります。
これらが決まったらストアの色に合わせてビデオのカラーを決めます。
次に音楽です。(何でもいいかと)
内容が概ね確定したら「Preview Ad」を選んで動画を生成します。
これで完成です。
あとはターゲットACOS、一日に使える広告費を設定して完了です。
2~3日後にはAmazonからメールで審査結果を送ってもらえるので確認しましょう。
スポンサーブランド広告の審査が通らなかった場合
ガイドラインを見直しましょう。
こちらのページにまとめられていますので、該当する項目が無いか確認しておきましょう。
それでも分からなければヘルプから問い合わせるしかありません。
スポンサーブランド広告の動画広告を使った効果は?
2021年12月末現在では始めたばっかです。
ASINを並べるスポンサーブランド広告と並行して広告を打っているので、その比較等また更新していきますので楽しみにしていてください。
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