物販というビジネスで、脱サラ、自由な時間、好きなことをして過ごすといったことを実現するために重要な要素として、何が必要かわかりますでしょうか。
私自身、意識しつつも、なかなか出来ていないのですが、それは
自動化
です。
なぜ自動化なのか
物販を一から自分で行ったことがある人ならわかると思いますが、とにかくやることが多いです。
比較的手間の少ない、AmazonのFBAをでさえ、
・リサーチ
・発注
・梱包部材の準備
・梱包
・商品ページの作成、準備
・発送
・売上管理
・在庫補充
・リサーチ
と永遠にこのループが続きます。
自分で行うことで、その分の利益率は高く取れますが、いつまでたっても忙しく自由な時間はありません。
私自身初めて中国輸入を始めたときは、まさにこんな状況で、とてもサラリーマンと兼業でやっていくことはできないなと感じました。
同じスクールを受けていた人から得たヒント
中国輸入物販を始めて間もないとき、私は、とあるスクールに入っていたのですが、とある会社の社長さんが同じスクール生として受講していました。
スタート時は私の方が私が若干先行していたものの、私が数万売上を出し始めた頃には売上100万を突破し、凄いスピードで成長していきました。
その社長さんに、どんな進め方をしているのか聞いたところ
「基本的に自分は手を動かさない。分からない部分や、自分の物販としての方針を決める(どんな商品を取り扱うかなど)とかは自分で考え、実践することはあるが、ただの反復作業は、部下にやらせる」
ということでした。
この時はあまりピンと来ていませんでしたが、とにかく出来る人の真似をすることが成功への近道だと思ったので
私もとにかく行動に起こして、自分の手を動かさないようにするにはどうしたらよいか考えました。
具体的にしたこと
個人的に中国輸入で一番負担だったのは、梱包～AmazonFBA倉庫への発送 でした。
物販を始めて間もないころは、段ボール箱2～3箱をリパックして梱包しなおして発送するだけで軽く1～2日(主に休日の土日)程度要していました。
兼業サラリーマンなので当然部下なんかいません。なのでまずは輸入代行業者が提供しているサービスを利用しました。
よく聞く、FBA納品というサービスですね。
これを利用することによって、梱包～FBA倉庫までの発送に時間をとられることが無くなりました。
現在では一回の発注で、初期の苦労していた物量の10倍相当(段ボール20箱程度)をFBA倉庫への納品していますが、私自身、梱包に割く時間は1分もありません。
上記の一例の外注化で分かったことをまとめると下記の通りです。
- 梱包～AmazonFBA倉庫への発送までをほぼ自動化(一度指示書を作ればあとは使いまわし)し、他のことへの時間を取れるようになった
- 商品の取り扱い量が大幅に増えた
外注化することによって手数料は増えますが、物販ビジネスを拡大すること、自由な時間が欲しい人は、上記の分かった2項目の方がよっぽど重要になります。
自動化を深く理解する
上記は私自身の一例ではありますが、もっと他の仕事も自動化することで自分の時間確保、他のことへの注力ができるようになりますよね。
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