Amazonで販売していくなら意識しておきたいのが商品レビューです。
特に自社商品を商品ページ作成から手掛けている人なら、なおさら注意が必要です。
なぜ商品レビューが必要なのか
ざっくりまとめると下記が挙げられます。
・他の購入者の参考情報になる(良い評価なら購買率も向上)
⇒例えばシューティングボックスという定番商品で見てみます。
私なら多少高くても評価の多い左側を購入すると思います。独占販売商品なら迷うことなく必要と思われたら購入されますが、類似商品のあるものだと評価で差が生じることもあります。
また、独占販売だからといっても、単純に悪い評価が集まっていたら購入はされないので、評価でもよい評価であることが必須です。
・Amazon内SEO(表示のされやすさ)の向上
⇒これは私の経験談ですが、Amazon内で上位ページに表示されるようにするには、いくつか要因がありますが、評価の有無だけでも全然変わってきます。実際に、一日当たり3~4個赤字覚悟の安値販売をしていた商品が数日どんなに頑張っても3ページ目までしかなりませんでしたが、1件評価が付いた途端、1ページ目の下位の方に表示されました。
これは極端な例かもしれませんが、Amazonの商品ページを見ていても、ページ数が増えるたびに評価数も減っているので、上位表示されるようにするうえでも商品レビューは大きな要因にはなっているかと思います。
ではどのように商品レビューを集めればよいのか
私が調べた範囲で下記方法が挙げられます。
- 購入者へのサンクスメール
- 購入者へお礼のお手紙
- 商品に評価依頼書を同封
昔は「ベストレビュワーに依頼する」「商品を無償提供するので高評価のレビューを依頼する」といった手法があったようですが、Amazonの規約が変わったりして今は禁止行為となっています。絶対にやめましょう。
なので出来ることは試してみる!駄目だったらそのあと考えましょう!
商品レビュー依頼を試す前に確認しておくこと
商品レビューを集めるための方法を話してきましたが、まずは前提条件があります。
それは、実際の商品が自信をもって良いものであると言えることです。
大していいものでもないのに、ただ評価依頼だけしても良い評価は付きません。当たり前のことです。
小手先のことを考える前にまずは商売の本質でもある、お客様に喜んでもらえる商品であることを心がけてください。
購入者へのサンクスメール
これは以前1年くらい試したことがあります。
アマスタというアプリで、購入者に自動的にサンクスメールを送り、評価をお願いする方法です。
この方法を継続して使っていない理由としては、下記の通りです。
- 効果が微妙だった
- 1%に満たなかったレビュー率が1%にはなったかな?という実感しかなかった
- 購入者へのメールが届きにくくなった。
- 購入者の方で受信拒否設定ができるようになったためです。
- 購入者へのレビュー依頼禁止?
- セラーが送信するメールに対してAmazonが 以前よりも厳しい対応をし始めたと考えられることです。 使い方を誤るアカウント停止になるケースもあるようです。(いろんなブログから収集した情報で、私や私の周りでそのような人はいません)
なのでこの方法はもう頭打ちかなと思います。
2.購入者へのお礼の手紙
2019年2月時点からスタートします。
また検証結果をこちらのページで共有させていただきます。
3.商品に評価依頼書を同封
まずは2番を実践するので保留
コメント